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今日、YAHOOに興味深い記事が掲載されていました。
以下Yahoo抜粋
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各キャリアのポータルに検索窓がついたことで注目を集めている モバイル検索 。PC とモバイルでは、使われる検索キーワードの傾向は異なるのだろうか。
まずは PC の検索キーワードとして、Overture キーワードアドバイスツールで「アルバイト」を含む検索キーワードの月間検索数上位100件を取り出す。モバイルに関しては現状、同様のツールがないため、PC での上位100キーワードのモバイルでの検索数を Overture 見積りツールにより取得することでその違いを見ている。
単ワード(1語検索)比率の高さ
一般に言われているように、まだまだ単ワードの比率が高いというのが現状だ。上位100キーワードの検索数合計に占める単ワード(アルバイト)の検索数の比率は、PC の場合が40.2%であるのに対し、モバイルの場合は75.0%となる。
PC ではロングテールという言葉が多用されているように、上位100キーワードだけ見た場合でも「単ワードの検索数<組み合わせワードの検索数合計」となるが、モバイルではまだまだ2語以上の検索は一般的ではないといえる。
ニーズ、シチュエーションの違い
・順位上昇幅の大きいキーワード
「アルバイト 在宅」(PC:96位→モバイル:22位)
「アルバイト 志望 動機」(PC:100位→モバイル:30位)
「アルバイト 日払い」(PC:87位→モバイル:20位)
・PC では31位以下だが、モバイルで30位以内に入ったキーワード
「裏 アルバイト」(PC:42位→モバイル:8位)
「日払い アルバイト」(PC:45位→モバイル:10位)
「アルバイト 探し」(PC:34位→モバイル:13位)
ほか、PC31位以下でモバイル30位以上となっているものは、「アルバイト 高 収入」「高校生 アルバイト」「登録 制 アルバイト」など計15キーワードあり、半数が入れ替わっていることになる。
これら、モバイルで上位となったキーワードを見てみると、“日払い”や“登録制”などいわゆるショットでの仕事を求める際の利用傾向が強いことがうかがえる。また、“志望 動機”が大幅に上昇している点などをみると、履歴書を書きながら気楽に検索できる携帯で探している、さらに言えばそれが喫茶店やファーストフードなど外での利用をもイメージさせられる点も興味深い。
上記の傾向を踏まえると、PC とモバイルを同一にみなすのではなく、サイトの構成や特集の組み方も、モバイルでのターゲット、ニーズを意識して制作していくことが、効率よく成果をあげていくためには必要だといえるのではないだろうか。
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ということです。
結果からいうとおそらく「面倒くさい」ということ・・・・・ですか。
携帯ポータルを利用してて思うのですが、検索窓にキーワードを打ち込んでも、PCの検索結果と著しく違う場合が多いことと、長いキーワードや組み合わせキーワードを打ち込むのが面倒ということがよくあります。
ただし、パソコンを有していないユーザーの方の意見は違うのでしょうから、これらのことも踏まえて、制作業務に生かして生きたいと思います。
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