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MovableTypeはテンプレートによって形成されます。
テンプレートには、表示させるヘッダーや、フッター、カラムなどブロックや内容を「メインページ」、「アーカイブページ」、「カテゴリーページ」、「月別ページ」など各々のソースに記述しなければなりません。
各ブロックや内容が変更した場合には、各ソースを修正しなければなりませんでしたが、PHP化することで、その作業を大幅に短縮することが可能になります。
Movabletypeには、「モジュール」という機能が備わっています。
そのモジュール機能を利用し、左カラムや、ヘッダー、フッターをパーツ化します。
パーツ化が完了すれば、後は各ソースにMovabletypeのコードを記述します。
<strong>記述例= <$MTinclude Modules="生成したモジュール名" $></strong>
各ソースに上記のコードを記述し、再構築します。
ブログを確認すると問題なく表示されているはずです。
次回から修正を行うときは、生成したモジュールを修正すれば、すべてのページが反映され、いたって簡単に作業のロスを軽減することが可能です。
この辺りもMovabletypeの大きな魅力の一つだと思います。
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