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自分は小銭を持ち歩かない性質(たち)なので、小銭はポケットからすぐに貯金箱に入ります。
先日3年ぐらい貯めたであろう貯金箱を、娘と一緒に勘定してみたら15万もありました!
「ラッキ~」ということで、早速ゴルフのドライバーとウェッジを某大手ショッピングモールで購入。
品物が届くのをウキウキしながら待ってます。
そんなことはさておき、
仕事的にもフィードバックする部分が多々あるので、実験的に前途のモールや各社ECサイトを積極的に利用していますが、ふと「付与される獲得ポイントが果たしてどこまでの付加価値があるのか」を考えてしまい、買い物のついでにスタッフと検証してみました。
- チェック1:自社サイトでのポイント還元
こちらは当然といえば当然ですが、購入時に獲得したポイントがキャッシュバック的な意味合いで利用できるかどうかです。
ポイントの付与率は、キャンペーンや販促時などには5倍や10倍に設定しているECサイトもあるので、次回も購入して頂くためのリピート率アップには欠かせない手法かと思います。
ポイントを付与するサービスを実施しているECサイトで購入する時は、当然の如くユーザーは買い物する時に商品毎のポイント付与率をチェックするので、これからECサイトを展開する方は導入をお勧めします。
このアクションはここ数年でかなりの割合で根付いた感があります。
- チェック2:獲得したポイントが他社サービスでも利用できるか
こちらは実際には連携サービスを導入していないECサイトが多いので、まだまだこれからといった感があります。
しかし決済代行会社や懸賞ポイントサイトなどでは連携サービスをすでに取り入れてサービス展開しているところもあるので、これからECサイトを立ち上げる際はそのあたりも視野に入れた設計が重要になってくると思います。
弊社がお勧めする「EC-CUBE」にも「PointExchange」というモジュールが配布されており、このモジュールを実装することで電子マネー、他社サイトのポイント、商品券はもちろん、現金や寄付金に還元することも可能です。
自分もそうですが、スタッフもこのようなサービスと連携しているECサイトが良い印象を持っていたようです。
- チェック3:満足感
こちらはチェック2が浸透したECサイトで購入した際に初めて感じられます。
チェック1は利用するタイミングを失ったり、獲得したポイントそのものの存在が薄れていたり、ユーザーにとって価値観は各々だと思いますが、自分はあまり積極的には使いません。
そもそも購入というアクションを起こす際、チェック2で述べたポイントの付加価値を重視して購入してしまうので、そういったサービスを展開していないECサイトでは購入にまで至りません。
安さで追及しているECサイトもありますが、基本的に「安い=不安」という導線があるので、そこそこの値段でもポイントの付加価値を重要視してしまいます。
以上が検証結果となりました!
結論としては、値段よりも「商品の質」&「売るだけじゃない」に積極的なECサイトがしばらくの間は好まれるのではないかなと・・・。
ということで、今度はまた違う視点でECサイトを検証してみます!
今週末楽しみ・・・・。
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