京都で実績豊富なホームページ・WEB制作会社 株式会社リアライズ

WEBアプリケーション診断

Webアプリケーションの脆弱性を診断し、セキュリティ対策を強化。ツールと手動検査を併用し、実用性の高い改善レポートを提供します。

安全なWebシステムを実現するWebアプリケーション診断

  1. お悩み・課題

    入札条件で“第三者によるセキュリティ診断”が求められている
    自社開発やベンダー任せのチェックだけでは要件を満たせず、客観的な診断レポートの提出を求められた。
    情報漏洩や改ざんリスクを未然に防ぎたい
    フォームやログイン機能、管理画面などに対して攻撃される可能性を想定できていないため、公開前に問題を洗い出し、安心して運用をスタートさせたい。
    お悩み・課題
  2. 設計・施策

    OWASP Top 10を基準とした脆弱性のチェック
    世界的に標準化されたセキュリティリスク(例:認証の不備、インジェクション、アクセス制御の不備など)をもとに、対象システムに潜む脆弱性を洗い出します。
    フォームやログイン機能の安全性
    入力欄からの不正操作、ブルートフォース攻撃、セッション乗っ取りなど、ユーザーの個人情報を狙った攻撃への耐性を確認します。
    設計・施策
  3. データの保護と健全性

    管理画面や非公開領域の保護状態
    意図しないディレクトリや設定ファイルの露出、アクセス制御の欠如など、外部からアクセス可能な危険性がないかを検証します。
    ファイルアップロード機能や外部API連携に対する不正アクセス・データ改ざんリスクの確認
    画像・書類のアップロード機能や外部連携APIに対して、不正ファイルの混入や認可漏れがないか確認します。
    データの保護と健全性
  4. 運用上のリスクヘッジ

    システム構成やサーバー設定に起因するリスク
    不要なポートの開放、エラーメッセージの過剰表示、ソフトウェアのバージョン露出など、インフラ側の設定ミスをチェックします。
    検出された脆弱性の深刻度と優先度
    問題点ごとにCVSS(共通脆弱性評価システム)を参考に深刻度を分類し、優先して対応すべき脆弱性を明確化します。
    運用上のリスクヘッジ

プラン

Plan

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診断の流れ

Flow

  1. 事前ヒアリング・診断方針の策定
    対象サイト、対象システムの構成、利用技術、診断範囲、公開状況(本番・テスト環境)などを確認し、最適な診断方式(例:外部公開範囲のみ/全機能など)をご提案します。
  2. 環境確認・診断準備
    ステージング環境または本番環境に対して診断を実施します。必要に応じて、アカウント発行・アクセス制限解除等をご調整いただきます。
  3. 診断実施(自動+手動)
    自動診断ツール(例:OWASP ZAP 等)による網羅的チェックと、セキュリティエンジニアによる手動診断を組み合わせ、実運用を想定した検証を実施します。
  4. 診断結果の整理・レポート作成
    検出された脆弱性を分類し、再現方法・影響範囲・対処優先度を明記した報告書を作成。管理部門にも共有しやすい構成とします。/CSSやCMSを使って実装。使いやすさと品質にこだわって構築します。
  5. 診断書の納品(PDF形式)
    PDF形式にて、技術者・管理者の双方にわかりやすい診断書を納品します。希望される場合は、CSV形式の対応一覧もあわせて提供可能です。

WEBアプリケーション診断 制作実績

Works