お問い合わせのフォームをHubSpotで一元管理してみたのでレビューします
「HubSpot」と検索すると、リード育成やメール配信、コンテンツマーケティングといった、いかにも本格的なマーケティングツールとしての情報がたくさん出てきます。
実際、機能はとても豊富で、使いこなせば企業のマーケティング活動を一気通貫でサポートできるプラットフォームだということが分かります。
弊社では、HubSpotを現Webサイトのお問い合わせフォームとして使っています。
マーケティングオートメーションやメルマガ配信といった機能は使っておらず、あくまで「フォームから届く問い合わせを受け取り、管理する」という用途に絞った利用です。
多機能なツールを一部の機能だけで使うというのは少しもったいなく感じますが、実際に使ってみると、フォームとしての役割だけでも十分に使い心地の良さを感じられたので、今回はその内容を紹介したいと思います。

フォームを作成してカスタマイズする - HubSpot公式ページから引用
業務メールと問い合わせが混ざらないので、探す手間が減った
日々の仕事用メーラーは、取引先とのやりとりだけでもどんどん積み上がっていきます。
案件ごとのやりとりで、1日の中でも相当な数のメールが行き交います。そこにお問い合わせメールも同じ受信箱に届いてしまうと、他のやりとりに紛れて見落としてしまったり、後から探すときに時間がかかってしまいます。
外部プラットフォームを利用することで、フォームから届いたお問い合わせの内容が専用の管理画面に自動的にたまり、非常に管理しやすくなりました。
業務メールとは完全に切り離された場所で各フォームごとに一覧できるので、「あの問い合わせ、いつ来たものだったか」と探したいときも、管理画面をすぐ辿って見つけられます。
スパムの振り分けについて
フォームを公開していると気になるのが、スパムの扱いです。
HubSpotのフォームはサーバーサイドの送信フォームではなく外部プラットフォーム埋め込みだからか、攻撃目的のスパム投稿は今のところありません。この点はまず安心して使えるポイントだと感じています。
また、例えば「初期費用0円から」のような内容が含まれた露骨なセールスメールが迷惑メール(スパム)として振り分けられることがあります。
すべての営業メールが分類されるわけではなくたまに弾かれる程度ではありますが、まったく分類されない状態と比べると、その分だけ受信箱を確認する手間が減っている実感があります。

フォーム送信のスパム一覧ページでスパムフォーム送信を管理する - HubSpot公式ページから引用
マーケティング機能を使わない分、コストを抑えて続けられている
マーケティング機能を使っていないため、コンタクト数の増加や配信量に応じた追加課金が発生しにくく、無理のない範囲で使い続けられています。
今の使い方に見合った分だけ費用がかかるという点は、長く付き合っていくうえでの続けやすさにつながっていると感じています。
仮に、後でマーケティング施策に力を入れようとなった場合も、そのときに機能を広げて活用していけばよいので、今の段階で無理に使いこなそうとしていない分、フォームの運用そのものに集中できているとも言えそうです。
まとめ
マーケティング機能を使わずフォーム機能だけを利用する場合でも、次のような点で使い心地の良さを感じております。
- 業務メールと問い合わせを分けて管理できるので、探す手間が減る
- スパムを受け付けず、営業色の強いメールも振り分けられることがある
- マーケティング機能を使わない分、コストを抑えながら続けられる
お問い合わせフォームをもう少し整理して運用したい、業務メールと問い合わせを分けて管理したい、という方には、HubSpotのフォーム機能単体での利用も選択肢の一つになると思います。
株式会社リアライズは、お客様のご要望に沿って案件ごとにプラットフォームを組み合わせながら、適切なサイト制作をご提案しています
今回ご紹介したようなお問い合わせフォームの整理はもちろん、サイト全体の構成やツール選定についても、状況に合わせた形でお手伝いすることが可能です。
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